寂しさから脱出しました。山がもたらした良縁

４５歳の男性が１月早々成婚しました。
彼は、登山が好きで４０歳過ぎまでは趣味を楽しみ、結婚は
自然にできるものと思って親の心配も無視してきたようです。

４３歳を過ぎたころ、友人達の会話は子供の話題が多くなり
「お前まだ山に登ってるの？」と聞かれる事が多くなり会話の
ズレを感じるようになりました。

その頃からだと思いますが仕事帰りなど孤独感に襲われる事に
気が付きました。「横にいてくれる彼女だ！」と気が付き昨年
私共結婚相談所に相談に来ました。

根が真面目な性格ですので、婚活を始めると、ひとすじで相手
のお見合い相手にも、ひとりひとり真剣に向き合いました。
当然、趣味の山の話で、話題に困る事はありませんでした。

久保田「山の話は、ほどほどにして相手が興味を示してくれて
いるかどうかを考えて、お話しましょう」

幸い、自然の景色など嫌いな人はいないようで、話題に事欠く
事はありませんでした。
「山の話だけで、ごめんなさい」と上手く問いかけもできました。

昨年に１０月にお見合いしました女性（今回成婚したお相手）
まったく登山らしき事はしていませんが、交際は順調に発展

初めてのデートは初心者定番の人気の高尾山の登山でした。
彼は信頼できる愛する女性に確実に出会い（夢ではない）
今年の年賀状は、お二人の高尾山頂上での写真いり年賀状です。