肝心の一言・フォローの一言が言えない男性のお見合い実話

３５歳の男性医師、彼は誠実、温厚で、会話も常識的。
私共から見れば高感度はかなり高い男性の話です。
女性に対しての理想はかなり高いですが彼は一日も早い結婚を望んでいるのです。
しかし何故、結婚までたどりつかないのでしょう。
今まではそれなりに理想のタイプの女性とお見合いはしてきました。
ご立派な方ですしお見合いも多くはありませんが問題なくこなして
特にアドバイスを求めてくることはありませんでした。
しかし、大変、気に入って交際していました２６歳の女性との交際が駄目になり、
ご自分に何か落ち度があるのでは彼は気がついたようで相談してきました。
特にこれといった落ち度も無いのですが、
何度かのお見合いで私が気がつきましたことをアドバイスしました。
プライドが高いゆえご自分の心が見透かされるのは好まず、
相手の女性に対して内心は、かわいいしモテそうだと思っているのにもかかわらず、
「遊んでそうだよね」・・・と言ってしまう。結局相手には感じ悪い一言という印象だけが残る。
何回かデートを重ねるも彼女がデートに身に着けてきたアクセサリーを見て、
心では似合ってると思って誉めたいのに、
「そのネックレス高そうでいいね」と、表現がいつもずれてしまい・・・。彼女は「彼は、私は遊んでそうで高いものを身に着けているようなタイプの女だと思っているのかしら？」と不信に思ってしまう。
デートに誘うときも（是非、会いたい）という気持を（暇だったら、メールくれる）といった感じ・・・。
彼女としては（え！暇だから会うのですか?）と思ってしまいます。
結局、その２６歳の女性は結構モテる女性だったので、言い寄ってくれる愛情表現を向こうからしてくれる男性と結婚しました。
男性の皆さん、心当たりはないですか？

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