正直過ぎて折角のチャンスを逃した男性

今日は正直が故に折角超理想の女性とお見合いしておきながら
上手くいかなった例を参考になればと書かせていただきます。

男性のＩ歯科医さん４５才は年収がかなり高く実直で真面目な歯科医さんです。
音楽、読書他何にでも精通していて本来ならを大モテのはずなのですが
好条件だからと決して浮かれているタイプではないのですが、
若くてきれいな女性好みですので簡単には良い結果が出ていませんでした。

先日私供に入会したばかりの３２才の、
男性なら誰でもか好む容姿端麗で聡明な女性にＩ医師を紹介しましたところ
快くお見合い承諾してくださり新宿でお見合いを設定しました。
Ｉ医師は好みの女性に会えることに大変喜んでくださり、
お見合い当日は車でいらっしゃいますが早めにホテルに着いていました。
彼の実直さと今回のお見合い期待度が分りました。

女性は初めてのお見合いでしたが、緊張はしていたようですがお洋服もとてもセンスが良く
私との最初の面談の時よりも更に魅力的でした。
お二人の紹介お引き合わせは順調で、女性は遠方から来ていただいたにも関わらず
とてもにこやかに応対。男性もとても自信に満ちて素敵でした。

このご縁、良い方向に進展かも・・・。とも考えておりましたが
夕方女性から悲しそうな声で
「今日、ご紹介いただきましたときは大変良い方と思いましが
会話中とても悲しい発言が気になり、お付き合いは出来ないかも知れません」
とのこと・・・。
彼は彼女に何を言ってしまったのでしょう
あまりに彼女が魅力的でしたのでつい
「僕などにあってくれたのは僕の収入を見てですか？」と大きな失言をしてしまったのです。
聡明な彼女は決っして収入だけでお見合いしたのではありません。
男性は傲慢な性格でもなく、決して収入を武器に大勢の女性と会っている人ではありません。
女性に対してのご自分の好みには追っていますが誠実な理知的な好人物です。
過去のお見合いに収入と医師だというだけで会っていただいたケースもあったのだと思います。
彼女があまりにも理想の女性でしたので、緊張のあまり、また
そうでない事を確認しておきたかったので口をすべらしたのでしょう。
彼女は別の男性と成婚しましたが彼には充分注意して学習材料としていただきました