二人で歩む結婚

今日は、私が１０数年前にお世話しましたあるご夫婦の
ちょっと良い話をさせていただきます。現在は中学生のお子さんの親でもあります、

当時男性Kさん４０歳。奥様は３２歳でした。
Ｋさんは、当時の流行語でもありました
三高（高学歴・子収入・高身長）の好条件の男性でした。
当時は、いわゆる町の仲人さんと言われる方が沢山いましたが
その方達の紹介、また、結婚情報システムでも色々なの女性と出会えた様ですが、
納得できなくて、その後良縁カウンセリングルーム外苑にご入会しました。

何故、女性には会えるのに結果が出ないのか・・・等等話し合い、
久保田の厳しいアドバイスに耳を傾けていただき、
そして、女優の岡江久美子さん似の今の奥さまと出会い結婚をしました
彼女は本当に美しい女性で、それでいて気さくで気取るところのない女性だったので
男性からも大変人気がありました。

奥様は結婚前から私と同じ原宿の美容院を利用していましたが
結婚後はハッピーな年賀状は毎年頂きましたがお会いすることはありませんでした。
ところが今年の５月の始めに私が美容院でカットが終わり
階段を降りようとした時、素敵な中年？の男性（ごめんなさいＫさんはは５５歳になっていました）
が足を引きずって少し弱っている女性（奥様）を抱きか帰るように階段を上ってきました。
それがＫさんご夫婦だったのです。
Ｋさんは相変わらず長身の素敵な紳氏で、
奥様も美貌は変わらず（４０才半ばになっていました）、おしゃれな女性なのですが、
１ヶ月近く入院をしていたとのことで、前髪が白くなっていましたので少しやつれていました。
旦那様にささえられてヘアカラーに来たところでした。
１ヶ月程のの入院でやつれたせいか奥様は若干老け込んでいましたが、
その奥様を素敵なＫさんが大切そうに抱きかかえている階段を上る光景が
素晴らしく夫婦って本当にいいものだなと心の底から感動しました。
（結婚前は女性の足のラインからの細さまで
細部にわたりチェックしていたＫさんですのに変れば変るものですね・・・）

後日Ｋさんご夫婦のほうから私に電話があり、奥様も、すっかり元気になられたご様子で、
「恥ずかしいところを見られてしまった。」としきりに言っていましたが
私は「とんでもない又、私の仕事に自信がつきました。
伴侶と生きる素晴らしさを皆さんに是非伝えたい」
とお話しました。元気になられてなによりです

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